恐るべし…

先日、現役の先生とお話をさせていただいた。

幼児系のイラスト、造形物などに関するお仕事をいただいている我々には

これ以上ない貴重な時間となる。

 

これまでにも沢山の先生とお話をさせてはいただいているが、

毎度毎度思うのは…先生の仕事っていうのは激務!

どんなお仕事でも大変なことは沢山あるのだが、まったく異なる大変さがある…

 

やりとりする相手が大人ではなく、パワーの塊”チビッ子”だというとこ。

 

見渡す限り大人の集まりの空間に日々身を置いていると

見渡す限りチビッ子の集まりには本当に本当に圧倒される。。。

 

チビッ子は何をやるにもすべてが全力!このパワーはホントに凄いものがある。

しかし、このパワーをまとめあげる先生のパワーはもっと凄い!!

なんて言うのか…年齢的には若い新人の先生よりも、ベテランの先生の方が

パワーを感じることが多々あったりするくらいで…これはもう強さすら感じる。

 

”風邪なんてひいてる場合じゃない!”という「気」がみなぎっている感じ。

 

もっと言うと、”食うか食われるか”の環境で先生は日々闘っている気がした。

相手は常に全力でくるのだから、必然的に先生も全力で立ち向かうこととなる。

相手は小さくとも数十人もいるわけで、どこでどうくるか予測も難しいトリッキーなチビッ子。

気なんて抜く暇ない…気を抜いてしまうと、大変なことになってしまうから…。

 

言葉で「日々全力!」というのは簡単だが、実際はホントに大変で凄いことだと思う。

”全力の環境に身を置く事の大変さと大切さ”を改めて感じることができた。

 

日々を全力で子供は生きているわけなのだから、物事を吸収(成長)するのも早いわけだ! 

この成長スピードは脅威!我々も負けていられない!!