サンタクロースはいるはずなのに・・・

今日はクリスマスイブですね。

 

大人になった今もなぜだかいつもの平日とは

違う気がしてしまい少しテンション高めです(笑)

 

私はサンタクロース肯定派の子供でした。

しかしあるクリスマスの日に否定派の友達に

「証拠を持ってきてよ!」と言われてしまい

今思えばなんの証拠にもならない・・・

 

”サンタクロースの指紋”をもらったことを覚えています(笑)

 

幼いながら遅くまで起きてみたりしていましたが

もう限界・・・という時に思いついたのが”指紋”をもらうだったんです。

 

指紋を残してくれたサンタクロースも夜中に笑ったでしょう・・・。

指紋をくれという子供がいるんだ・・・と(笑)

 

しかしそれでも相手は子供なので次の日友達に見せびらかし

否定派が数人ほど肯定派にきました。

 

そして時は流れ、そろそろ自分の中でいるの?いないの?と

自問自答していたあるクリスマスの日に事件がおきました・・・

 

以前サンタにもらったスケートボードが盗まれたんです。

すごくショックで落ち込み泣いていると母親が一言・・・

 

母「あのスケボー高かったのにねぇ・・・」

 

私「え・・・?」

 

母「ん・・・?」

 

私「あれサンタにもらったんだけど・・・」

 

私とは違うショックを母は受けていたようです(笑)

まさかこんな現実の知り方をするとは思っていませんでした。

 

親の油断です・・・夢をみるのも現実を知るのもとても大切です。

が、物事はタイミングも大切ですよね。

 

我が子にはクリスマスの夢は覚めるまで見せてあげたいです(笑)