気持ちが落ち着かない日々 Posted on 2011 年3月 by admin 個人的な内容にもなりますが、福島のいわき市に祖母が老犬と 暮らしているのですが安否確認がとれました。 が、避難所生活をおくる事は避けられず多くの方々同様に 辛く大変な日々をおくっているようです。 ここ東京では東北の方々に比べれば被害は少ないものの これも多くの方同様に気持ちが落ち着けない日々です。 そして、被災地の現実を祖母から聞くと、老犬のポチは 避難所には連れていけないとのこと。 大勢の被災した方々がいる避難所にペット=家族といえ 共にするのは許可がない限り難しいことは頭では十二分に 祖母も、私も理解しているつもりですが、姿形が違うだけの 同じ命なわけで、本当に辛いことだと思います。 ペット達も飼い主の方、当然ながら人々は体感しないと分からない 現実に直面して、必死に生きているんだと思います。 連日連夜報道されるTVの在り方に個人的には少し疑問と不満が あるものの、「家族の守り方」というのは”時と場合によりけり”であると 考えさせられる今の日本です。 家族あっての労働で、家族あっての命。 祖母の今後、被災地の多くの皆さまを思うと祈るよりも ”出来る行動”と心底思います。 元気な祖母に一日でも早く会いたいです。