子どもを笑顔にする方法は… Posted on 2017 年5月2017 年5月 by admin 私的な話でもありますが、先日娘が「化膿性リンパ節炎」で入院しました。 幸い大事には至らずに既に退院して家中を走り回っております。 入院期間中に誕生日を迎えてしまいトホホな3歳になりましたが ご覧の通りに現在は”元気100倍”を食しております。笑 入院当初は高熱とリンパの痛みでグッタリであったモノの一週間程で熱は下がり 入院後半の敵は”菌”ではなく”暇”をつぶすことでした。。。 病室で出来る事は限りあるわけで「塗り絵/お絵描き/折り紙」が主。 描いては消し、描いては塗りを繰り返し見せたことで幸いしたのは 気付けば娘もお絵描き上手になってしまった!ということ。 そこで思ったことは… お絵描きは子どもとのコミュニケーションとして最も手軽でありプラスが多い! ということでした。 私なりの一つの結論ですが… 描くモノはキャラクターでも好きな動物でも「描いて」を”描いてあげる”ことが 当たり前に大切で、カタチが歪で下手でも良いんだな…と。 要するに”子どもの興味をカタチにしてあげる”ことが結果プラスをもたらすなと。 することで、一つを何となく描けるようになり、自ら色を塗りたくなり、他の物も 描いてみたくなり、興味が広がり、表現することが楽しくなり、さらには折り紙でも 作ってみたくなる… 一応として「絵」にも携わる事柄、世のパパさんよりは描ける自分。 「これなーんだ?」と、当てっこお絵描きなども沢山しましたが、興味にまでは発展せず 質問や疑問などをぶつけてきたのは「描いて!」と要求したモノばかり。 余談となりますが、病院の先生にこんなことを言われました。 「朝昼晩三食をしっかり食べることは大切だけど 子どもが”食べたい時に食べさせる”ことも同じく大切」と。 「そりゃそうだな…」と、私にはストンっと入った言葉でした。 食べたい時に食べる食事はやはり美味しいし、お腹だけではない要素も満たされる。 話を戻し、当てっこお絵描きの場合は「教養目的とする親の強要」が少々加わることが多く 楽しく学べる方法でもありながら、子どもの何かがグン!と急成長するには繋がりにくい。 「子どもが望むことに出来る範囲で良いからソレに応える。」 これが子どもを急成長させるポイントになり笑顔を生み出すコツとなる!と改めて体感。 子どもの興味を理屈抜きに知り、こちらも娘の興味に興味を持つことでより深い コミュニケーションに繋がったかなと。 入院生活は弱っているから普段考えないことまで必要以上に考えてしまいますが だからこそ見えた景色もあったので結果オーライにしたいところ。 まだまだ笑顔を作りたいし、まだまだ私たちにも出来ると確信。