子どもとアートの関わり方について…

KUMA’S FACTORYプランナー小野祐真です。

小野祐真

 

今日は経験談もふまえながら…「子どもとアートの関わり」

について書いてみたいと思います。

 

私たちのStudioはどなたでも見学可!としておりますので

美術や芸術に興味のある子ども、学生さん、ご近所さんと

フラリと遊びにきてくれます。

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そんな嬉しい交流の中で親御様からよくご相談を頂くこと↓

Q.「子どもの感性や創造力を伸ばす方法は?」というモノです。

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※一つの回答としては「専門機関で学ぶ」が挙げられるのですが…

「近くに教室がない」や「フィットしなかった」など解決が

出来てない方のためにも続けてみたいと思います。

 

私たちなりの経験でベスト!と思う結論から早々にお伝えすると…

 

A.「お手本を描き作る”様を見せる(見る)”!」です。

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”感性や創造力”を机で学べる教材は無いわけで、そういった意味合いでも

感性や創造力を伸ばすには「多くを見る!」これは絶対的なモノであることは

言えるのかと思います。

 

そして、特に未就学児前くらいの子どもたちにはココにプラスαが重要

かと感じるのが ”様を見せる” = ”ライブ的要素” です。

 

ただの白い紙にカタチが描かれていく…

ただの物が新たなカタチとなっていく…

 

この変化の様を0から100まで見せる事が興味関心へと繋ぎ、結果…

感性や創造力を伸ばす唯一の手段=アートとのふれあいをより多くを学べる

人にすると考えてます。

 

 

以下は経験談となりますが…

 

子どもと公園を散歩していた際に杖に丁度良いサイズの枝が落ちていて

私は何となしに拾い、たまたま誰もいない広場であったのでその枝で

地面にお絵描きを始めました。

 

すると気がつけば息子娘以外の子どもたちに囲まれ「描いて描いて!」

と、大盛況な青空ライブペイントとなってしまったことがあります。

 

その中である子が言った発言がとても印象的で、私の使った枝を指差し

「魔法の杖だね」と。。。

 

子どもたちの環境下へアートを提案・企画制作することを専門の一つとする者

として、これまでは「アートとは?」を如何にして分かりやすく伝えるのかに

頭を使っていた私にとってはもの凄くシンプルな回答を得た時間でした。

 

ただの枝、ただの地面、そこに描く道具として用いて見せた様が興味関心へと

繋げられたことは、褒められてしまった嬉しさ(笑)もありましたが

「子どもとアートの関わり」について肩の力が何となく抜けた感じも受けました。

記載記事はこちら⇒2017年スタート青空ライブペイント

 

長々と書いてしまいましたが、二児の親としても思い感じる子どもとの関わり方…

 

アートにしても育児にしても子どもにプラスは「お手本を描き示すこと!」

コレに尽きるのかなと思う次第です。

 

近くにお越しの際は是非お気軽にアトリエへお立ち寄り下さい!

私ではなく本当のプロが描く様などがご覧頂けますので(笑)

 

以上、小野祐真でした!

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