新年度4月号「月刊ひろば」発売です。

新連載も続々に!新年度4月号「月刊ひろば」メイト様より本日発売です。

私たちも「キホンの技法で遊ぼう!作ろう!」のコーナーを担当させて頂く

ことになりました!

 

誌面だけではイメージが出来にくい実演動画あわせて毎月様々な

アイデアやコツ、アレンジなど盛り沢山にご紹介していきます!

 

よろしくお願いいたします。

http://www.meito.jp/hirobanet/2021goannai.html

ちょっとアートなコラムVol.1

KUMA’S FACTORYアートディレクター

小野祐真です。

 

「ちょっとアートなコラム」と、題しましてこれから少しずつ経験談や気付きなどなど紹介していきたいと思ってます。

 

そんなVol.1は

「子どもの創作意欲を高める制作環境と促し方」

について

 

このテーマは私たちもセミナーやワークショップ、園訪問、絵画審査などでもよくよくご相談いただくところです。

 

結論から申し上げると、私たちは次のように考えております。

 

 

「一緒に楽しむ!」

 

 

それが環境づくり!?と、思われるかもしれませんが、道具を揃い与えるよりも大切な環境づくりだと私は思ってます。

 

例えば年少さんくらいの子どもの絵を見て・・・

 

「これは何の絵なのだろう!?」

 

と、いうことありませんか?でも、その子のやる気や意欲に応えたいし。。そんな思いが強ければ強いほどに、かける言葉やリアクションの正解はなんだ?とも、迷いませんか?

 

実際、私も二児の父としてそんな時が幾度となくあり、あれこれと試していたことがありました。

 

ですが、育児やお仕事としても子どもたちや環境とも関わる中である時”上手く”よりも”楽しく”このスタンスが大切だと思ったんです。
※ここの経験談はまた別の機会に。

 

また、そんな心がけを持って接することで「絵心がない・・・」という自分のネガティブなマインドもリセットすることが出来るようにもなって、苦手意識があったお絵かきや工作などにも積極的に関われるようにもなったかなと思ってます。

 

つまりは、”行いとして楽しむ”ことをベースにする。

このマインドだと「上手く」より「楽しく」が優先になる。

すると「ここが上手い!」とか、技術的な褒めポイントよりも「ここが面白いね!」とか「この色がきれいだね!」とか「この道具使ったらどう?」など、共感と提案をベースに接することが出来るようにもなる。

結果、子どもはニコニコと手を動かし、頭も働かせ積極的にチャレンジもしてくれるし、グングン吸収もしてくれる!と、いう流れが作りやすくなります。

 

もちろん、ある程度の年齢の子どもにもなればまた少し変わるところもありますが、一緒に楽しむのスタンスは、小学生程度まではやはり大切ではないかと思います。

あとは、大好きな先生やママやパパが楽しそうに何かをしていれば子どもって花に集まる蝶々のようにひらひらと寄ってきますよね(笑)


↑卵の殻でろうそくを作ってみていたら「何してるの?」と集まる我が子たち。笑

 

そういった意味でも「一緒に楽しむ」というのは、環境づくりとしても、促す方法としても、とても大切であり、でも実はそんな難しいことでもないとも考えられるのではないかと思います。


↑このように色も形もヘンテコですが全然アリです。

 

こんなようにある意味の仕掛けを作ってあげて、興味関心を引き出し、専門的な技術や知識はその後に補う!つまりは、やりたいからやっている。という状態にして吸収しやすいマインドにしてからでOKという考え方です。

 

私たちが2010年から取り組む”保育の引き出しを増やす”ことをコンセプトにしたお絵かき&製作の園内研修も、こんな思いと実体験から全国各地で開催させて頂いております。

 

そんな園内研修と子どもとのお絵かきイベントなどについても近くご報告出来ることがございますのでご期待いただきたいと思っております♪

 

以上、ちょっとアートなコラムでした!

素敵な週末をお過ごしください!

音の力

株式会社ウォーターオリオン代表の福島央俐音様とのお打ち合わせにて。

(右)福島央俐音 様

(左)弊社チーフクリエイター・星野

 

 

福島様は、ゲーム「ダンガンロンパ」や「龍が如く1&2」のキャスティング、音響監督他、声優としても各方面で出演もされている音と声のスペシャリストです。

 

本日は、そんなスペシャリストの声と、大変貴重なお話の数々をお聞かせいただきました。

(生声の朗読も!めっちゃ感動です!!!)

 

あんな方やこんな方までキャスティングされているプロデュース力にも驚かされると同時に、福島様の素敵なお人柄と優しい笑顔に勝手ながら納得してます。(笑)

 

これから私たちも絵と音の新たな作品作りに取り組ませて頂くにあたり、福島様の声と音の力が楽しみでなりません!たくさんの子どもたちの元に様々な形で作品を届けられるように引き続き一日いちにち頑張っていきたいと思います!

100本のお花が咲く保育園

アートディレクションを担当致しております学園様の園内紹介です。

園内の雰囲気が伝わる素敵な映像になっております。

 

学園様は、やさしい心、つよい心、げんきな心、この3つの心を理念にも掲げ心を育む保育を実践し取り組まれております。

 

そんな学園様らしさの視覚化をテーマに、弊社のアートディレクター小野祐真がアートディレクションを担当し、画家、イラストレーター、デザイナー、設計士それぞれのスペシャリストと共に、100本100種の色とりどりのお花を園内に描きました。

 

それらは、ブランディング、プロモーション、インテリアとしてはもちろん、一人ひとりの個性を大切に育てたい!という先生方の思いをビジュアルにすることでマニュアルとしての機能も目指し施しております。

 

培ったアートの表現手法、多種多様のクリエイターやアーティストとのネットワークを活かし、これからも子どもたちの明るい未来と笑顔を創造していきたいと考えてます。

zoom会議

今年初めのzoomミーティング。

もうしばらく心落ちつかない日々は続くところですが

笑顔を絶やさずに参りましょう!

 

笑う門には福来たる♪

2021年も本格的にスタート!

新年あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

さて、KUMA’S FACTORYの2021年も今日から本格的にスタート!

今年(毎年)の目標は「新しいコトに挑戦する!」です。

 

KUMA’S FACTORYとしても、個々としても、何かひとつ新しいコトを必ず挑戦するようにも、してもらうようにもしています。

 

それはなにも大袈裟なことではなくてもOKで、去年と違う自分(道)を見つけるために、行っています。身近なところだと去年は選ばなかった色の服や小物を身に付けてみるだけでも気分や印象は変わるモノですし、口にしたことのない食材を食べてみる、などでも全然良いと思います。

 

こんな仕事にも繋がらないような小さな挑戦でも、会話だったり自信だったりが生まれたりするモノで、一人より二人、二人より四人と、挑戦者や数が多ければ多いだけ生まれることも多くあります。

 

コロナ禍ですから、行ったことのない場所に行ってみる!というのはなかなか難しいのかもしれませんが、こんなふうに去年とは違う思考や発想を心がけてみるだけでも、刺激的な日々になるかもしれません。

 

そんなわけで、2021年のKUMA’S FACTORYは「挑戦」をテーマに今年も新しい取り組みに挑んでいこうと思ってます!

坂出市民美術館へ収蔵されます

代表小野孝一の作品が坂出市民美術館へ収蔵されます。

また、坂出市長様の年賀デザインにも採用いただくとのことです。

大変喜ばしい事柄で、今後もより一層に創作に励んでまいります!

 

ありがとうございます!

2020年

2020年のKUMA’S FACTORYは12月28日まで

2021年は1月4日からとなります。

 

振り返れば誰もが経験のないような「不安」な年だったのかと思います。

ですが、発見と挑戦が多い年になったのもまた事実。

 

「出来ることを一生懸命。責任を全うする」

 

これは代表が常日頃心がけてるスタンスですが、今年ほどその大切さを

感じた年もなかったかもしれません。

 

来年もより一層にこのスタンスとスタイルでモノ作りからコト作りまで

一つひとつを大切に皆様とご一緒させて頂きたいと思っております。

 

今年も残りわずかとなりました。

お身体ご自愛の上、良いお年をお迎えください。

 

来年もよろしくお願いいたします。