SPACE DESIGN
保育空間、小児科、医療施設の空間デザイン、保育施設内のサイン計画、遊具・家具のデザインなど。
“気になる子”と言われるこどもたちや障がいを持つこどもたちの増加を背景に、これからの保育施設には多様なこどもたちのニーズに応える新たな環境づくりが求められています。私たちはアートとデザインに加え福祉、建築などの専門的知見を交えながら色とりどりなこどもたちのための空間をつくります。
たとえそう広くない空間であっても、小さな仕掛けで大きな効果と多くの笑顔を。さまざまな条件を活かしたクリエイティビティあふれる提案を心がけています。
発達や身体に障がいがある子もない子も共に関わり育ち合う共育の場は、ダイバーシティのネイティブとなるこれからのこどもたちにとって、また、これからの施設の運営においても重要な施策になります。私たちはデザインは手段と捉え、豊富な現場経験と知見を持つスペシャリストが集まる強みを活かし「多様なこどもたちのニーズに応えたい」と考える保育者の皆様の想いに全力で応えます。
アートの彩りを施した空間は人の緊張や不安などのストレスを軽減させる作用があることが近年の研究で実証されています。創業以来5,000を越す保育施設に向けたアートワークで培った豊富なノウハウと表現手法を通じて、環境や場面にあわせた元気と安らぎある空間を創出します。
笑顔はできるだけ多く、ケガはできるだけ少なく。こどもたちの想像力に働きかける絵の力は、注意喚起や行動促進にも有効です。児童コンテンツ向けのイラストやデザインで培った表現力を活かして、安心&安全な環境づくりをサポートします。
安心&安全にプラスワンをコンセプトに、心躍るプロダクトから心休まるプロダクトまで。多様なこどもたちを視野に入れながら、アート、デザイン、福祉、建築など幅広いアプローチと技術で具現化します。